「子ども読書の日」街頭演説会
有楽町マリオン前で、党女性委員会主催の「読書週間」記念街頭演説を開催。参加議員より「読書運動」に関する挨拶があり、私からは子育て支援、子どもの健康に関して、公明党の取り組みを訴えました。
(以下、2012.4.24付 公明新聞より引用)
【良書に親しむ環境整備/子ども読書の日 健やかな成長を応援/党女性委が街頭演説会】
公明党女性委員会(古屋範子委員長=衆院議員)は23日、東京都千代田区のJR有楽町駅前で「子ども読書の日」を記念する街頭演説会を行った。松あきら副代表と古屋委員長、池坊保子、高木美智代の両衆院議員、竹谷とし子参院議員、栗林のり子都議が出席した。
公明党が推進して2001年12月に成立した子ども読書推進法では、4月23日を「子ども読書の日」と制定。翌02年に最初の「読書の日」を迎えてから、今年で10年の節目となる。同法は行政や出版事業者、保護者の役割を明記し、読書活動が子どもの健やかな成長の一助となることをめざしている。
街頭演説で松副代表は、公明党が中心となって同法をまとめ上げた経緯を説明。「公明党は、子どもたちが良書に親しめる環境をつくっていくために、全力で取り組む」と訴えた。
古屋委員長は国会質疑で主張し続けたポリオの不活化ワクチンが、今月中にも承認される見通しになったことを報告。「切れ目のない子育て支援が必要だ」と主張した。
池坊さんは、あらゆる学問に必要な読解力は読書活動でこそ身に付くと強調。「インターネットの情報を駆使する感性は、読書で養うことができる」と力説した。竹谷さんは01年の推進法成立後、全国77%の小中学校で「朝の10分間読書」が定着していることを紹介し、「これからも子どもの読書活動推進のために取り組む」と訴えた。
一方、高木さんは、公明党がリードし、3月に福島復興再生特別措置法が成立したことを報告。公明党の提案により、県内の18歳以下の医療費無料化が事実上実現したことなどに触れ、「福島の子どもの成長と、復興に全力で働く」と決意を述べた。