地域包括ケアに必要な訪問看護

都内で開催された「地域包括ケアに必要な1人からの訪問看護ステーション」に出席しました。医療・介護・住まい・生活支援など、包括的に提供していく地域包括ケアの構築に、訪問看護は欠かせません。看護師不足、看護師の処遇改善、訪問看護の充実など、課題の解決、看護師が力を発揮できる環境整備に取り組むとご挨拶しました。

(以下、2016.7.25付 公明新聞より引用)

【地域支える訪問看護師/セミナーで古屋副代表 在宅医療の充実を力説】

公明党の古屋範子副代表は24日、都内で明治大学が主催した、地域包括ケアシステムにおける訪問看護ステーションの「1人開業」の必要性を議論するセミナーに出席し、あいさつした。
 古屋副代表は、公明党が在宅医療・介護の重要性を訴え続けてきた経緯を紹介。その上で、地域包括ケアシステムの早期構築には訪問看護の充実が必要だと指摘し、「出産などで離職した潜在看護師の発掘、看護士の働き方・処遇改善などを実現する」と力説した。
 また、訪問看護ステーション開業に必要な常勤看護師数の「2・5人」から「1人」への緩和について「粘り強く取り組む」と述べた。

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