女性の健康総合センター 開所式

国立成育医療研究センター「女性の健康総合センター開所式」に出席し、ご挨拶させて頂きました。公明党女性委員会は、女性の健康に関する司令塔機関、ナショナルセンターを作るべきと、2008年に政策提案し、私も国会でこれを取り上げてきました。16年経て実現し、これ以上の喜びはありません。女性が健康で活躍できる社会をめざします。生涯にわたる女性の健康課題解決のため、臨床・調査・研究・人材育成・教育等、大きな成果をあげていくことを期待します。

(以下、2024.10.2付 公明新聞より引用)

【女性の健康研究促進公明が提言、司令塔担う拠点開設/式典に古屋氏出席】

 更年期障害や不妊など女性の人生の各段階で異なる健康問題に関する研究・治療を推進するため、政府は1日、司令塔機能を担う「女性の健康総合センター」を都内の国立成育医療研究センター内に開設した。同日の開所式では、小宮ひろみセンター長が概要を説明したほか、来賓として公明党の古屋範子副代表が出席し、あいさつした。

 女性の健康総合センターは、医療機関や研究団体などと連携し、女性の健康の推進に資するデータの収集、解析を実施。ライフコースと性差を踏まえた基礎研究・臨床研究も積極的に推進する。

 式典で古屋氏は、2008年に党女性委員会が政府に対し、女性の健康に関する研究などを担うナショナルセンターの設立を提言していたことを紹介。女性活躍における健康支援の重要性を指摘し「全ての女性の健康づくりのために、センターが成果を上げることを期待する」と述べた。

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