子どもの難病に関する勉強会
胆道閉鎖症や細菌性髄膜炎など、子どもの難病に関する勉強会に出席しました。通常国会最終の厚生労働委員会で、胆道閉鎖症の早期発見のため、赤ちゃんの便のカラーカードを母子手帳へ挿入するよう求めました。子どもの命を守るため、更に推進していく決意です。
(以下、2011.9.8付 公明新聞より引用)
【疾病から子ども守る/院内学習会で古屋さん訴え】
公明党の古屋範子衆院議員は7日、衆院第2議員会館で行われた子どもの疾病の早期発見に関する学習会に出席し、あいさつした。
古屋さんはポリオの不活化ワクチン導入をはじめ、国会質疑などを通してワクチン行政の向上を繰り返し訴えてきたことを報告。8月23日の衆院厚生労働委員会では、小児の難病である胆道閉鎖症を取り上げ、同症の早期発見のための検査用紙(カラーカード)を母子手帳に挟む事業を提案した結果、政府も導入に前向きな考えを示したことを紹介し、「これからも子どもの命を守るために全力を挙げる」と訴えた。