財務大臣に上水道関連予算の申し入れ

古屋範子が委員長を務める上水道事業促進委員会で、麻生財務大臣に、水道設備費の予算確保に関する申し入れを行いました。老朽化が進み、財源不足で改修が遅れている水道の耐震化、水道事業の広域化を含む基盤強化、安全で強靭な水道施設の構築を求めました。年末の予算編成へ、全力で後押しをしていきたいと思います。

(以下、2015.8.26付 公明新聞より引用)

【水道施設の耐震化を/党促進委 予算確保を申し入れ】

公明党の上水道事業促進委員会(委員長=古屋範子副代表)は25日、財務省で麻生太郎財務相、竹谷とし子財務大臣政務官(公明党)に対して、水道施設の整備促進に向けた予算確保を求める申し入れを行った。古屋副代表のほか、同委員会の横山信一事務局長(参院議員)らが出席した。
 古屋副代表らは、高度経済成長期に整備された水道施設の老朽化が進み、更新の時期を迎えている一方、水道事業を運営する地方自治体が財源不足などによって、「水道施設の更新を進められていない」と指摘。その上で、水道施設の耐震化促進や安全性の向上に必要な予算確保を求めるとともに、水道事業の広域化を含めた運営基盤の強化を推進する施策を検討するよう強く要請した。
 麻生財務相は、各地の水道施設が置かれた現状に理解を示し、要望項目を検討する考えを表明した。

Follow me!