風疹に関する申し入れ
風疹をなくそうの会「hand in hand」等、関係団体の皆さまと、濵地雅一厚生労働副大臣に風疹対策に関する申し入れを行いました。可児代表から、今年に入り、MR(麻疹風疹)ワクチンが不足し、2025年2月末までの、第5期定期接種対象者に対する風疹ワクチン接種が進まない現状が訴えられ、私からも、職域での接種も含め、強力な推進を要望しました。
(以下、2024.9.27付 公明新聞より引用)
【風疹定期接種、加速して/浜地副大臣に団体/古屋、伊佐氏が同席】
浜地雅一厚生労働副大臣(公明党)は26日、厚労省で「風疹をなくそうの会『hand in hand』」の可児佳代共同代表らから、今年度末まで延長されている風疹の第5期定期接種に関する要望を受けた。公明党の古屋範子副代表、伊佐進一厚労部会長(衆院議員)が同席した。
同接種は、ワクチンの定期接種の機会がなかった1962年4月2日から79年4月1日生まれの男性を対象とし、抗体保有率9割を目標としている。可児共同代表らは、ワクチンの供給に関する現状を指摘した上で、接種を加速させるため、抗体検査の実施や職域接種の推進を要請した。浜地副大臣は「接種の周知徹底に努める」と述べた。