《厚生労働副大臣》公園内に保育所 茶々そしがやこうえん保育園

世田谷区の「茶々そしがやこうえん保育園」を訪問しました。ここは、国家戦略特区で都市公園内に保育所を設置することが可能となり、この4月にオープンしたばかりの保育園です。広い緑に囲まれた環境の中に、美術館かと思うくらいの洗練された、白を基調としたハイセンスな建物です。ICTを教育に活用し、子どもを一人の人間として尊重し向き合おうとするコンセプトに感動しました。今国会で「改正都市緑地法」が成立し、全国で公園内に保育所設置が可能となりました。こうした保育所を拡げていきたいと思います。

(以下、2017.6.13付 公明新聞より引用)

【特区使い公園に保育所/世田谷で古屋副大臣、栗林都議 「交流カフェ」開放も】

古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は12日、東京都世田谷区を訪れ、国家戦略特区制度を活用し都立祖師谷公園内に4月開園した「茶々そしがやこうえん保育園」(萩原亜希園長)を視察した。特区活用を提案し、認可保育所の設置を後押ししてきた公明党の栗林のり子都議(都議選予定候補=同区)と佐藤弘人、河村みどり両区議が同行した。
 運営する社会福祉法人あすみ福祉会・茶々保育園グループの迫田健太郎理事長は「恵まれた自然環境の中で、創造力を伸ばす保育を展開している」と園内を案内。施設の一部を交流カフェとして開放し地域と良好な関係づくりにも取り組む様子を紹介した。
 古屋副大臣は「待機児童対策だけでなく保育の充実や地域の利用も考えた公園内保育所のモデル。政策の参考にしたい」と述べた。

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