《厚生労働副大臣》国立病院機構 相模原病院

独立行政法人国立病院機構「相模原病院」を訪問しました。金田悟郎病院長から概要の説明を受け、アレルギー疾患の基幹施設としての「臨床研究センター」の現状を、谷口正実センター長、海老澤元宏副センター長から伺いました。アレルギー疾患対策基本法の成立を受けて、基本指針が策定されました。その重要な中核的役割を担う相模原病院の体制の充実に努めていかなければならないと思います。

(以下、2017.7.15付 公明新聞より引用)

【世界と競える体制に/相模原病院で古屋副大臣/アレルギー研究 課題聞く】

古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は14日、アレルギー疾患の診療・臨床研究の基幹施設である国立病院機構相模原病院(相模原市)を訪れ、金田悟郎院長や臨床研究センターの谷口正実センター長から、疾患の研究などに関する課題を聞いた。
 同病院は、公明党の強力な推進で今年3月に策定された、アレルギー疾患対策基本法に基づく国の基本指針で、全国の拠点病院に位置付けられている。
 病院側は疾患の要因分析などの研究を進めていると説明した上で「世界と競い、日本をリードする診療・研究を続ける上で質の高い人材や施設が重要」と指摘。今後の課題として、アレルギー疾患に関する常勤研究職・事務職の不足や施設、研究機器の老朽化などを挙げ、財政支援を求めた。
 古屋厚労副大臣は、支援の充実に向けて全力で取り組む考えを示した。

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