「かとく」を視察

九段にある東京労働局の過重労働撲滅特別対策班(かとく)を視察しました。「かとく」は、長時間労働、過重労働が行われている大規模な事案等に対応するためのチーム。7名で構成されています。その活動状況、事例、また、働き方改革推進の取り組み状況を聞き、意見交換しました。

(以下、2018.3.20付 公明新聞より引用)

【違法な時間外労働防ぐ/「かとく」訪れ課題を調査/党対策本部など】

公明党の雇用・労働問題対策本部(本部長=佐藤茂樹衆院議員)と厚生労働部会(部会長=桝屋敬悟衆院議員)は19日、東京都千代田区の東京労働局を訪れ、悪質で重大な過重労働を強いている大企業などを取り締まる「過重労働撲滅特別対策班」(通称・かとく)の取り組みや課題を聞いた。佐藤、桝屋両氏のほか、古屋範子副代表、山本香苗、里見隆治両参院議員が参加した。

 席上、東京労働局の勝田智明局長は、「かとく」が2015年4月の設置以来、4社を違法な時間外労働を行わせていた労働基準法違反の容疑で書類送検したことなどを報告した。企業による違法な時間外労働などが横行しないようにするため「監督指導している」と述べた。

 終了後、佐藤本部長は、「かとく」が取り締まる事案や対応など「働き方改革関連法案の議論に生かしたい」と語った。

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