「終戦記念日」街頭演説会

今日は70回目の終戦記念日。昨日は安倍総理より70年談話が発表になりました。その中の「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も国際紛争を解決する手段としては2度と用いてはならない。」「先の大戦への深い悔悟の念とともにそう誓う」というフレーズに触れ、歴代内閣の談話を継承することを明記したことは意義があると思います。今、国会で議論をしている安保法案は、国民の生命と生活、幸福追求の権利を守るため必要な法整備であり、戦争を抑止する、防止する法案であることを訴えました。また、戦時下、弱い立場にある子どもや女性が人権を傷つけられ、悲惨な目に会わなければいけない現実に、世界で、今なお内戦やテロ、貧困や飢餓、感染症などに苦しむ子どもや女性を守る国際貢献に、これからも取り組む決意を述べました。

(以下、2015.8.16付 公明新聞より引用)

【恒久平和実現の先頭に/各地で終戦記念日街頭演説会/不戦の誓い守り抜く/山口代表らが訴え 誇りある未来を構築】

70回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は山口那津男代表らが、全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲となった全ての方々に哀悼の意を表し、不戦と平和への誓いを新たにした。東京都豊島区の池袋駅東口で山口代表は、今後も基本的人権を守り抜くために平和主義を貫くと強調。「二度と戦争の悲劇を繰り返してはならないとの誓いを胸に、軍事力の縮減をめざし、恒久平和を世界で実現する先頭に立つ」と訴えた。
 【神奈川県】党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)は、横浜市内で街頭演説を行った。これには古屋範子党副代表、上田県代表、浜田昌良、佐々木さやかの両参院議員が参加した。
 上田氏は「戦後70年間の平和国家としての歩みを踏まえ、今後の世界の平和と安定に、わが国がどのように貢献していくのかが重要だ」と述べた。その上で、日本を取り巻く安全保障環境が大きく変化していることを指摘し、「平和安全法制の関連法案は、それに対応し、紛争を未然に防ぐためのものだ」と訴えた。
 

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