「終戦記念日」街頭演説会

本日8月15日。68回目の終戦記念日を迎えました。相模原市内で神奈川県本部(上田勇代表・衆院議員)の終戦記念日街頭演説会を開催。私からは、「人間の安全保障」をテーマにご挨拶をさせて頂きました。世界では、毎年1000万人が、5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。その5人に1人は予防接種で救うことができます。死亡原因は肺炎と下痢が30%を占めます。本年、横浜で開催された‘TICAD V’。その中で、GAVIアライアンス主催の「アフリカの子どもたちの健康を守る」シンポジウムに出席し、これまでのGAVIとともに行ってきた支援の活動、我が国は更に、支援を拡充すべきと訴えました。

(以下、2018.8.16付 公明新聞より引用)

【平和創造の先頭に立つ/各地で終戦記念日街頭演説会/核兵器禁止条約締結を/憲法の3本柱は不変の原則/山口代表が強調】

68回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は全国各地で街頭演説会を開催し、不戦・平和への誓いを新たにした。公明党の山口那津男代表は東京都豊島区の池袋駅東口で街頭演説し、戦争の歴史を忘れることなく、「日本やアジア、世界の平和をつくり出す行動の先頭に立つ」と力説するとともに、「唯一の被爆国である日本は核廃絶を訴える権利と責任がある」と述べ、非人道的兵器である核兵器の廃絶へ行動する決意を語った。

 山口代表は核兵器の廃絶に関して、公明党が2015年に被爆地で「核廃絶サミット」を開くよう提案し、来年春には「軍縮・不拡散イニシアチブ」外相会合が広島で開催されることを紹介し、「一つ一つの動きを進め、世界に訴え広げながら核廃絶への道のりを歩んでいきたい」と強調した。
 その上で、対人地雷やクラスター弾の禁止条約が締結され、公明党も働き掛け日本が加盟していることに言及し、核兵器でも「そうした条約締結のようなアプローチが可能だ。核兵器禁止条約の締結に向けて努力したい」と力説した。
 憲法については「恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権の三つの柱は、これからも軸は変えてはならない大原則だ」と訴えた。自衛権に関する政府の憲法解釈をめぐる議論については、「変える必要があると言うのであれば、なぜ必要か、どのように変えようとしているのか、その結果、どういう現実が生まれるのかを冷静かつ慎重に考えていかなければならない」と指摘。「日本国内の考え方のみならず、同盟国や近隣諸国、国際社会からの見方と合わせて考えていく必要がある」とも述べ「短兵急な議論ではなく、これからの日本と国際社会が共存していくためという先々を見据えた視点に立って考えていかなければならない」と強調した。
 当面の政治課題に関しては「連立政権の誓いは経済の勢いを取り戻し、被災地の復興をスピードアップさせることだ」と主張した。
 これには、高木陽介、高木美智代の両衆院議員、竹谷とし子参院議員らも出席した。

【神奈川県】党神奈川県本部の上田勇代表(衆院議員)は、相模原市南区の小田急線・相模大野駅前で街頭演説を行った。古屋範子党女性委員長(衆院議員)、佐々木さやか参院議員が同席した。
 上田氏は、外交や安全保障、経済の再生、社会保障制度改革などの問題に対し、「真正面から立ち向かい、日本を希望の持てる、平和な社会にしていく」と力説。古屋、佐々木の両氏は、日本および世界の平和と発展に力を尽くすと訴えた。

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