「脳脊髄液減少症患者支援の会」の署名を提出

「脳脊髄液減少症患者支援の会」からの桝屋敬悟厚生労働副大臣への署名提出に同席しました。関係者の粘り強いご努力で、同症は昨年先進医療に認められており、古屋範子も約9年、会の皆さまと活動を続けてまいりました。念願の保険適用へ、「誰もが治療を受けられるよう」切実な声を訴えました。

(以下、2013.3.14付 公明新聞より引用)

【治療法に保険適用/髄液減少症の患者団体 桝屋副大臣に要望】

桝屋敬悟厚生労働副大臣(公明党)は13日、厚労省で脳脊髄液減少症の患者団体と会い、同症の治療に有効なブラッドパッチ療法の保険適用などを求める要望を受けた。党脳脊髄液減少症対策ワーキングチーム(WT)の渡辺孝男座長(参院議員)らが同席した。
 同症は交通事故などで頭部や全身を強打することで脳脊髄液が漏れ、頭痛や倦怠感などさまざまな症状を引き起こす疾病。要望書は、脳脊髄液減少症患者支援の会などが昨年9月から集めた14万8209人分の署名簿とともに手渡された。
 席上、患者団体は、ブラッドパッチ療法への保険適用や同症の「周辺病態」に対する研究の推進、学校や家庭への啓発・情報提供の強化などを求めた。

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