「Gavi」ヘレン・エヴァンス事務局次長と懇談

発展途上国への予防接種の支援をしている‘GAVIアライアンス’事務局次長である、ヘレン・エヴァンス氏と懇談しました。‘GAVI’は設立後最初の10年間で、2億8800万人の子どもたちに予防接種(B型肝炎、麻疹、ヒブ、百日咳、ポリオなど)を提供し、500万人以上の子どもたちの命を救った官民連携組織。2011年、日本は7,2億円拠出しています。人間の安全保障、我が国の保健衛生を守る上でも、世界の子どもたちへのワクチン支援は必要です。

(以下、2011.10.26付 公明新聞より引用)

【途上国の子どもの予防接種を支援/GAVI事務局次長が表敬/古屋さんが応対】

公明党の古屋範子衆院議員は25日、衆院第2議員会館で、GAVIアライアンスのヘレン・エヴァンス事務局次長の表敬を受け、和やかに会談した。
 GAVIは、官民の連携により、主に発展途上国の予防接種率の向上と保健システムの強化への支援を行っている国際的組織。今月24日が世界ポリオデーのため来日した。
 席上、ヘレン事務局次長は、世界には1900万人もの子どもが予防接種を必要としており、その95%が発展途上国であることを強調。日本が開発援助などにおいてリーダーシップをとってきたことに謝意を表明した。
 古屋さんは、日本国内のワクチン行政の向上に努めるとともに、発展途上国への支援を強力に進めなければいけないと述べ、「世界の子どもたちの命のために、貢献していきたい」と語った。

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