がん治療の最新設備を視察

党医薬品・医療機器検討委員会(江田康幸委員長・衆院議員)で国立がん研究センターを視察。放射線照射中の腫瘍をMRI で確認しながら、周辺組織とリスク臓器を観察し治療を行うMRIDIANをはじめ、最新のがん治療の機器を学びました。また、間野研究所長等とゲノム医療について意見交換も行いました。

(以下、2018.12.21付 公明新聞より引用)

【急速に進むがん治療/最先端の設備を視察/党委員会】

 公明党医薬品・医療機器検討委員会の江田康幸委員長(衆院議員)、熊野正士事務局長(参院議員)は20日、古屋範子副代表とともに東京都中央区にある国立がん研究センターを訪れ、がん治療のための最先端設備を視察した。

 一行は、腫瘍の位置の特定と放射線治療を一体で行える最新機器「メリディアン」を見学。担当者は「腫瘍の形状と範囲をモニターで直接確認しながら、瞬時にピンポイントで放射線を当てられる」と説明した。

 西田俊朗中央病院長は、がん治療や研究は急速に進むものの、国内での保険適用や新薬承認などが遅いと指摘。江田氏は、最新治療の普及などへ「環境整備に尽力したい」と語った。

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