さがみロボット産業特区

厚木市にある神奈川県総合リハビリテーションセンターを視察。「さがみロボット特区」の説明を受けたのち、障害物を回避し、ナビゲーション機能を持つ視覚障がい者用ガイダンスロボットや、麻痺した手のリハビリ補助機器パワーアシストハンド(実用化しています)を試してみました。ぜひ普及させたいです。

(以下、2014.11.12付 公明新聞より引用)

【生活支援ロボの普及へ/特区の実証実験拠点調査/党神奈川県本部】

公明党神奈川県本部のロボット産業推進連盟(浜田昌良会長=参院議員)は10日、生活支援ロボットの実用化や普及をめざす「さがみロボット産業特区」の拠点の一つ、神奈川県厚木市の県総合リハビリテーションセンターを視察した。これには、浜田会長、古屋範子副代表、佐々木さやか参院議員と党神奈川県議団のメンバーらが参加した。
 同センターでは各種生活支援ロボットの開発に向け、効能や安全性に関する実証実験を進めている。今年6月には、麻痺した手指の曲げ伸ばしを空気の力で補助し、機能回復を後押しする手袋式の「パワーアシストハンド」が特区の商品化第1号として販売された。
 浜田会長らは「パワーアシストハンド」のほか、障害物を避けながら視覚障がい者を目的地まで先導する「ガイダンスロボット」、体を動かそうとする際に発生する微弱な電流を感知し、歩行などの動作を補助するリハビリ用ロボット「HAL」に直接触れ、研究状況や効果などを確認した。
 浜田会長は「財政面に加え、医療機器認定や保険適用など総合的な支援を党のネットワークを活用しながら進めたい」と語った。

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