アトピー性皮膚炎のシンポジウムへ

横浜で開催されたシンポジウム「正しく知ろう!アトピー性皮膚炎の治療」に出席。国立病院機構福岡病院名誉院長 西間三馨先生、東京逓信病院皮膚科 江藤隆史部長、東京都小児総合医療センター アレルギー科 赤澤晃医長、読売新聞 野村昌玄記者、アレルギーを考える母の会 園部まり子代表理事がアトピー性皮膚炎治療の現状を議論しながら、母親や養護教諭、薬剤師などの質問に答えました。

ガイドラインに準じた治療を行ってくれる医師に受診することの大切さ、ステロイド軟膏を適切に塗ること、保湿を怠らないことなど、わかりやすく具体的に質問に答えて下さいました。

古屋範子はご挨拶の中で、自身が8年前に神奈川でアレルギーの調査を実施し、その結果を持って国会に行ったこと。また、学校・幼稚園でのガイドラインの作成、エピペンの保険適用などに取り組んできたことや現在「アレルギー疾患対策基本法」を国会に提出しており、成立をめざす決意を述べました。お母様たちとエピペンの注射を打つ練習もしてみました。

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