アレルギー政策の研修会

神奈川県本部女性局(西村恭仁子局長・神奈川県議)主催の研修会に出席。「アレルギーを考える母の会」園部まり子・長岡徹代表理事の「アレルギー疾患対策、主役は自治体」と題する講演を伺いました。同会の活動、公明党のアレルギー疾患対策、調布市での事故の検証などを語って下さいました。研修会の冒頭、学校や保育園のガイドライン、エピペンの保険適用、アレルギー疾患対策基本法、同法に基づく基本指針、アレルギー関連の来年度概算要求など、これまでの取り組みを紹介し、更に、進化させていきたいとご挨拶をしました。

(以下、2017.8.26付 公明新聞より引用)

【アレルギー対策 最先端学ぶ/党神奈川県女性局/講師招き 議員研修会開く】

公明党神奈川県本部女性局(西村恭仁子局長=県議)は20日、NPO法人アレルギーを考える母の会の園部まり子代表、長岡徹事務局長を講師に招き、県本部でアレルギー研修会を開いた。これには古屋範子女性委員長(衆院議員)が参加した。
 古屋女性委員長は、公明党の闘いで2014年に成立したアレルギー疾患対策基本法に基づく基本指針策定などに言及。「園部さんをはじめ、有識者や関係者の努力で、重厚な指針ができた」と述べた。
 園部さんらは、基本指針に基づくアレルギー疾患対策を具体化する主役が自治体になることを強調。アレルギーの重篤発作時に使用する自己注射のエピペンの使用や、泡立てた石けんによる乳幼児などの皮膚の清潔な洗い方の実演も交えて丁寧に解説し、参加者は熱心に聞き入っていた。
 西村県女性局長は「県や市町村のアレルギー基本計画策定に生かしたい」と語っていた。

Follow me!