アレルギー領域専門医制度の申し入れ

NPO法人アレルギーを考える母の会(園部まり子代表)など、アレルギー疾患 患者・家族の11団体より「アレルギー領域の専門医制度に関する要望」を、佐藤英道厚生労働副大臣に申し入れしました。アレルギー領域専門医に関しては、患者の声を踏まえ、5科、すなわち、内科、小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科を基本領域とした専門医制度とするよう要望しました。

(以下、2022.5.28付 公明新聞より引用)

【アレルギー専門医制度構築巡り要望/佐藤副大臣に団体】

佐藤英道厚生労働副大臣(公明党)は26日、厚労省でNPO法人アレルギーを考える母の会(園部まり子代表)など11団体から、アレルギー領域の専門医制度に関する要望を受けた。公明党の古屋範子副代表、あきの公造参院議員が同席した。

 要望では、日本専門医機構が構築を進める同制度を巡り、基本領域を内科として専門医を認定しようとする動きがあると指摘。5科(内科、小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科)などを基本領域とするよう求めた。

 佐藤副大臣は、アレルギー疾患は診療科が多岐にわたることが明確だとし、横断型の制度設計となるよう取り組む考えを示した。

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