イボンヌ・チャカチャカ氏の表敬

世界エイズ・結核・マラリア対策基金やGAVIのチャンピオン、ユニセフ親善大使などを務める南アフリカの歌手イボンヌ・チャカチャカ氏の表敬を受けました。横浜で開催されたTICAD Vでお会いしたことや、日本からの拠出実績を紹介し、これからも途上国の子どもの健康を守る活動に取り組むとご挨拶いたしました。

(以下、2017.3.3付 公明新聞より引用)

【SDGsの旗振り役に/山口代表 イボンヌさん(アフリカの歌姫)と懇談】

公明党の山口那津男代表は2日、衆院第1議員会館で“アフリカの歌姫”と呼ばれる国際的人気歌手・イボンヌ・チャカチャカさんと会い、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成と、女性や子どもの支援で懇談した。古屋範子副代表、谷合正明国際局次長(参院議員)が同席した。
 イボンヌさんは、国際機関「GAVIアライアンス」の“大使”として予防接種やワクチンの普及を促進するとともに、貧困や感染症問題の啓発にも積極的に取り組んでいることで知られる。
 席上、イボンヌさんは、「公明党は日本を訪れたら会うべき重要な政党と認識している」と強調。「多様な意見に耳を傾け、困っている時は手を差し伸べてくれる」と語った。その上で、公明党の提言が実り、SDGsの理念が2020年度から実施される次期学習指導要領に反映されることに関して、「若い人にSDGsが知られていないことが今の問題であり、大変勇気づけられる。公明党には全世界の旗振り役になってほしい」と期待を寄せた。
 山口代表は、「子どもへの教育は、その先何十年にもわたってSDGsの理念に基づいた活動が日本や世界中で行われることにつながる」と力説した。
 一方、イボンヌさんは、全ての女性と子どもが笑顔で暮らせる社会に向けて母子保健分野での協力を要望。1日に熊本地震の被災地を訪問したことにも触れ、「いまだに多くの女性や子どもが仮設住宅に住んでおり悲しい思いをした」と、さらなる復興支援を求めた。
 山口代表は「日本はもちろん、世界中で苦しむ女性や子ども、高齢者が安心できるよう、公明党は今後もさまざまな支援をしていく」と応じた。

Follow me!