ドクターヘリの支援訴え

全日本航空事業連合会 ヘリコプター部会 ドクターヘリ分科会高岡信委員長らと、竹内厚生労働副大臣に申し入れをしました。出動回数が増加し、運航経費が増大する中、予算の確保を求めたとともに、不足するパイロットの養成に関しても要望しました。

(以下、2015.12.19付 公明新聞より引用)

【ドクターヘリ 支援必要/竹内副大臣に関係団体 操縦士の確保も要請】

竹内譲厚生労働副大臣(公明党)は17日、厚労省で一般社団法人全日本航空事業連合会のドクターヘリ分科会(高岡信委員長)からドクターヘリ事業の予算拡充に関する要望を受けた。これには公明党の古屋範子副代表、矢倉克夫参院議員が同席した。
 席上、高岡委員長らはドクターヘリの需要が年々高まり、ヘリの出動回数や飛行時間が増加している現状を報告。一方で、国の補助が足りず、運航会社の負担が増大していることを指摘し、「国からの支援拡充が不可欠」と訴えた。また、ドクターヘリの導入が広がる一方で、操縦士不足が喫緊の課題であるとし、操縦士確保や養成のための支援を要望した。
 竹内副大臣は「しっかり応援していく」と述べた。

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