ポリオから子ども守れ

ポリオ体験者らでつくる「ポリオの会」の方々と、山本博司厚生労働副大臣に会い、ワクチン追加接種を求めました。古屋範子は、不活化ワクチンの導入を、何度も何度も国会で訴え、2012年実現することができました。ポリオ撲滅へ、会の皆さまとともに、更に力を尽くしてまいります。

(以下、2020.10.24付 公明新聞より引用)

【ポリオから子ども守れ/ワクチン追加接種訴え/山本副大臣に団体と古屋氏】

山本博司厚生労働副大臣(公明党)は23日、厚労省で、ポリオ体験者らでつくる「ポリオの会」の小山万里子代表らと会い、2012年から定期接種化され、標準的には生後18カ月までに4回接種されている不活化ポリオワクチンについて、予防効果の維持に向け、就学時に5回目の追加接種を実施するよう求める要望を受けた。公明党の古屋範子副代表が同席した。

 小山代表は「海外では昨年に比べ、ポリオが多く発生している中で、日本は東京五輪・パラリンピックを来年に控えている」と述べ、感染リスク対策の重要性を強調。子どもたちをポリオから守るため、追加接種を訴えた。

 山本副大臣は「検討していきたい」と応じた。

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