ポリテクセンター関東を視察 

横浜の旭区にある、独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」の「ポリテクセンター関東」を訪問。木谷所長から同センターの概要説明を受け、CAD設計コース、機械、金属加工、ビル設備、建築などの訓練の現場を拝見しました。就職率は非常によく、全体で87,9%。卒業生を雇用している企業3社にもおいで頂き、スキルレベルが高く、仕事に対する意欲が高い。即戦力になるなどと述べられ、高い評価を得ていることが分かりました。大きな設備の必要な訓練は、民間では難しく、このような訓練機関が必要であることを痛感しました。

(以下、2013.10.13付 公明新聞より引用)

【実践的な技術を習得/古屋部会長、佐々木さん 職業訓練施設を視察/横浜市】

公明党厚生労働部会の古屋範子部会長(衆院議員)と佐々木さやか参院議員らは11日、横浜市にある独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「関東職業能力開発促進センター」(ポリテクセンター関東)を視察し、関係者と意見交換した。
 同センターでは、ものづくり分野で働くことを希望する求職者(主に雇用保険受給者)を対象に、実践的な技術や知識を習得するための職業訓練を行っている。
 まず一行は、同センターの木谷宣昭所長らの案内で、CAD(コンピューター支援設計)を活用した設計技術や溶接技能などを学ぶ実習訓練の様子を視察。続いて、同センターで職業訓練を受けた人材を受け入れている事業所と意見を交わした。事業所からは「ポリテクセンターで輩出した人材は技能レベルが高く、頼りになる」などの意見があった。
 古屋さんは「雇用の確保と働いている方々の所得上昇の実現に向けて努力していきたい」と語った。

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