上水道簡易水道問題議員懇話会で申し入れ

高木美智代厚生労働副大臣に、党上水道簡易水道問題議員懇話会(石田祝稔会長・衆院議員)で、老朽化した水道施設整備のための予算確保などを求める申し入れをしました。補正予算、来年度予算で、国民にとって最も重要なインフラである上水道関連予算の確保を後押ししてまいります。

(以下、2017.11.29付 公明新聞より引用)

【上水道 老朽化対策が急務/高木副大臣に党懇話会など 施設整備費の確保要請】

公明党の上水道・簡易水道問題議員懇話会(会長=石田祝稔政務調査会長)と厚生労働部会(部会長=桝屋敬悟衆院議員)は28日、厚労省で高木美智代厚労副大臣(公明党)に対し、上水道の施設整備充実や水道法改正を求める要望書を提出した。
 石田氏らは、上水道施設に関して建設後40年以上経過した水道管の割合が13・6%に上り「老朽化対策は急務」と強調。また、今年度当初予算で施設整備費が全国の事業者の必要とする額に満たない現状を指摘し、「今年度補正予算で必要額を確保するよう」求めた。
 人口減少や施設老朽化に対応する基盤強化に向けた水道法改正案の早期成立も訴えた。
 高木副大臣は要望の実現に取り組む考えを示した。

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