中川正春大臣から公明党へ要請

井上幹事長とともに、中川内閣府男女共同参画担当大臣から政治分野の女性の参画について要請を受けました。クォーター制の議論を含め、女性国会議員の増加や、党幹部への登用など女性の参画率の向上を要請されました。井上幹事長からは地方議員を含めると約3割が女性であるなど、公明党の現状に関する説明がありました。公明党の女性国会議員は現在6人です。

(以下、2012.4.27付 公明新聞より引用)

【女性の参画拡大で要請受ける/井上幹事長ら】

公明党の井上義久幹事長、古屋範子衆院議員は26日、衆院第2議員会館で中川正春男女共同参画担当相から政策・方針決定過程への女性の参画拡大について要請を受けた。
 席上、中川男女共同参画担当相は、日本の国会議員の女性の割合が諸外国に比べて低いことを指摘。「女性候補の割合が高まるよう一歩、二歩踏み出していただきたい」と要請した。
 井上幹事長らは、公明党の女性議員の割合が地方議員を含め約3割であることを紹介。党女性防災会議が防災行政総点検の結果を基に、国・地方の防災会議への女性登用などを政府に提言したことを説明した。

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