予算委員会 安倍総理に子育て支援など質問

衆院 予算委員会で質問に立ちました。まず「新たな困窮者支援制度の財源確保」について麻生財務大臣に求めました。また、「幼児教育の無償化」「待機児童解消」「予防接種法改正案の早期成立」「再生医療の推進」に関して、安倍総理等に質問しました。20分という短い時間でしたが、やり切りました。

(以下、2013.3.12付 公明新聞より引用)

【3ワクチン 定期接種化を急げ/再生医療の実用化推進も/衆院予算委で古屋さん】

衆院予算委員会は11日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して2013年度予算案に関する基本的質疑を行い、公明党から古屋範子さんが質問に立った。
 この中で、古屋さんは、就学前の教育支援が生涯の人格形成や基礎学力の定着などにつながるとの研究成果を紹介。自公連立政権合意に盛り込まれている幼児教育の無償化の検討について、子育て世代や関係者などの意見を踏まえながら進めるべきだと主張した。
 また、12年度補正予算や13年度予算案に保育所の待機児童解消のための予算が計上されていることを評価。その上で「潜在待機児童が100万人規模とも言われている。早急な対策が必要」と求めた。
 さらに、古屋さんはヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がんの3種のワクチンを来年度から定期接種化させるための予防接種法改正案の早期成立を要請。田村憲久厚生労働相は「今年度内に成立すべく努力していく」と答えた。
 一方、古屋さんはiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療の実用化に向けて、「産学官一体となって研究の推進に取り組むべきだ」と強調。迅速で安全な再生医療の提供を目的とした再生医療推進法案(議員立法)の早期成立を訴えた。安倍首相は同法案が「再生医療の推進に大きな意義がある」と述べ、「政府は、関連法案の準備を進めるなど再生医療の実用化に向けて、取り組みを積極的に推進していきたい」と答えた。

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