予防接種法の改正に関して厚生労働大臣に申し入れ

「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」の田中美紀代表、「VPDを知って、子どもを守るの会」の薗部友良理事長等と、田村憲久厚生労働大臣に予防法接種法に関する要望書を提出しました。予防接種の財源を確保。予防接種法を改正し、3ワクチン(ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン・子宮頸がん)を定期接種に定めること。水痘、おたふくかぜ、B型肝炎のワクチンを早期に定期接種に定めることなどを要望しました。

(以下、2013.3.14付 公明新聞より引用)

【予防接種の充実へ/支援団体と厚労相に要望/古屋さん】

「『VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。』の会」(薗部友良理事長)と「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」(田中美紀代表)などは4日、厚生労働省で田村憲久厚労相に予防ワクチンに関する要望書を手渡した。公明党の古屋範子衆院議員が同席した。
 要望書では(1)全ての子どもが平等に予防接種を受けられる法整備(2)来年度予算案に盛り込まれた子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンの定期接種を4月からスタートさせる措置(3)その他、子どもを対象とした予防ワクチンの早急な定期接種化――を求めた。
 田村厚労相は、財源の調整などを踏まえ、前向きに取り組む考えを示した。

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