阪大ドクターヘリ・ドクターカーを視察

古屋範子が座長を務める 党ドクターヘリ・ドクターカー配備推進プロジェクトチームで、大阪府吹田市にある大阪大学病院高度救命救急センターを視察。竹原徹郎病院長、織田順同センター長等から、大都市におけるドクターヘリ運用の現状と課題、ドクターカーとの連携の展開について伺いました。阪大ドクターヘリは、2008年に運航開始し、関西の広域で実績を積み上げてきました。その、経験に基づいた貴重なご意見を参考に、今後の支援に生かしてまいります。

(以下、2023.2.24付 公明新聞より引用)

【救命救急体制の拡充へ/ドクターヘリなど視察/大阪で党PT】

 公明党ドクターヘリ・ドクターカー配備推進プロジェクトチームの古屋範子座長(副代表)と塩田博昭事務局長(参院議員)は23日、大阪府吹田市にある大阪大学医学部付属病院の高度救命救急センターを訪問。竹原徹郎病院長、織田順センター長らから、大都市部におけるドクターヘリ運用とドクターカーと連携する際の課題や要望を聞くとともに、現場を視察した。大竹いずみ党吹田市府政策委員長(府議選予定候補)が同行した。

 竹原病院長と織田センター長らは「大阪府で唯一のドクターヘリ。出動件数は年間約150件で重症症例に対応している」と強調。「ヘリが運行できない時などはドクターカーと連携している」と説明した。要望では、緊急離着陸場の確保や補助金の改善、ヘリ症例受け入れ医療機関の拡充、救急対策に関する基本法制定を求めた。

 古屋座長らは「予算的支援も含めて、整備を後押ししたい」と語った。

 

 

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