保育サービス付きシェアオフィス

党女性委員会で世田谷にある保育サービス付きシェアオフィス「マフィス馬事公苑」を訪問。高田麻衣子オクシイ代表取締役から、子育てをしながら、在宅ワークやリモートワークをしている方、フリーランスで仕事をしている方等のニーズに適したシェアオフィスの設立の経緯や、運営の状況を伺いました。自身の子育ての経験を生かして、多様な働き方に対応して、子育てと仕事を両立させようという意欲的な取り組みです。

(以下、2017.12.28付 公明新聞より引用)

【多様な働き方を支援/党女性委 保育機能持つオフィス視察】

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は27日、東京都世田谷区を訪れ、保育サービス付きのシェアオフィス「マフィス馬事公苑」を視察した。これには、古屋委員長、竹谷とし子女性局長(参院議員)、栗林のり子都議、地元区議が参加した。

 マフィス馬事公苑は、平日午前9時から午後6時の間、0〜5歳児を預けられる保育サービスに加えて、保護者が施設内のシェアオフィスで自身の仕事や勉強に励むことが可能。2014年12月にオープンし、弁護士や税理士、コンサルタントなどが利用している。

 一行はシェアオフィスや保育施設の現場を視察。マフィス馬事公苑を運営するオクシイ株式会社の高田麻衣子代表取締役は「目の届く範囲で子どもを預けながら母親は仕事などに集中できる。母親がそばにいる安心感があるため、泣き叫ぶ子どもは少ない」と強調。さらに、「午前中にオフィスで仕事をして午後に出勤するなど、柔軟な働き方につながっている」と述べた。

 視察後、古屋委員長は「仕事と子育ての両立に向けた支援は重要だ。多様な働き方ができるよう、各種施策を後押ししていきたい」と述べた。

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