医薬品のネット販売について質疑

衆院 厚生労働委員会で医薬品のインターネット販売等に関する法改正、薬事法・薬剤師法の改正について質疑に立ち、対面販売・インターネット販売、その正しい選択についての国民への周知、ネット販売における安全の確保、違法ドラッグの取り締まり強化について質問しました。劇薬とスイッチ品目・23品目以外はネット解禁です。なりすましや違法サイトをどう防ぎ、安全性を担保していくかが重要と指摘しました。

(以下、2013.11.23付 公明新聞より引用)

【委員会質疑から/消費者の安全が最優先/薬のネット販売で古屋さん】

22日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子さんは、一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売について、消費者の安全確保に最優先で取り組むよう求めた。
 古屋さんは、大衆薬のネット販売が解禁されれば利便性が向上する半面、「副作用のリスクの高い市販薬を、安全に販売するための環境整備が十分でない」と指摘。消費者の安全確保が最優先だとして、偽薬品の取り締まり強化のほか、信頼できるネット販売業者へのロゴマーク付与などを提案した。
 土屋品子厚労副大臣は不適正な個人輸入サイトからの購入防止へ啓発を強化するとし、今別府俊雄・医薬食品局長もロゴマーク発行を検討すると述べた。

Follow me!