名取市へ 被災した介護施設を訪問

被災後の障がい者施設の現状や課題を聞くため、名取市にある施設を訪問しました。

(以下、2011.12.27付 公明新聞より引用)

【被災施設の整備を支援/古屋さんら 社会福祉法人の要望聞く/宮城・名取市】

公明党の古屋範子衆院議員は26日、宮城県名取市にある社会福祉法人みのり会(鈴木治子理事長)が運営する、障がい者の生活介護事業を行う施設「るばーと」を訪れ、震災後の障がい者施設の現状について職員から話を聞いた。これには、ほしい敬子、菊地しのぶの両市議(市議選予定候補)が同行した。
 同施設は東日本大震災の津波により建物が損壊。現在、宮城県農業共済組合連合会の事務所を借りて“仮設”の施設として運営している。
 席上、同施設の笠井晃施設長は「現在使用している施設だけでは、入所者と職員を合わせて計45人が利用するには狭い」と窮状を訴え、施設の新たな整備への支援を求めた。
 古屋さんは「市、県、国の公明党のネットワークで被災した福祉施設の本格復旧を支援できるよう全力で取り組みたい」と答えた。

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