国際福祉機器展を視察

東京ビッグサイトで開催されている「国際福祉機器展」を視察。介護職員の負担を軽減するパワーアシストスーツや、障がい者用の車椅子を体験。また、画期的な排泄ロボット、電動ヘッドレスト機能やセンサー付きベッドなど、最新の機器の説明を伺いました。必要とする人が、適切に福祉機器を使えるよう取り組んでいきたいと思います。

(以下、2022.10.8付 公明新聞より引用)

【福祉機器、一層の普及へ/展示会で最新技術を視察/党懇話会】

 公明党福祉用具議員懇話会の古屋範子幹事長(副代表)と福重隆浩衆院議員は7日、超高齢社会を見据えた福祉機器の普及を巡る課題を探るため、都内で開催された「国際福祉機器展」を視察し、出展企業の関係者から話を聞いた。

 福祉機器展は、全国社会福祉協議会と保健福祉広報協会が主催し、国内外から342社(オンライン出展を含む)が参加した。

 一行は、体重設定から体位変換、姿勢保持までを全自動で行って床ずれを防ぐエアマットレスを視察。脱着しやすく介助時の腰の負担を軽減するパワーアシストスーツを体験したほか、工事不要で玄関先に設置できる手すりなども見て回った。

 古屋副代表は「より良い福祉機器を多くの人が使えるよう、制度設計を進めたい」と語った。

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