大阪 高石市母子健康センター訪問

大阪の高石市母子健康センターを訪問。同センターは昭和38年に設置され、平成15年に高石市立診療センターが財団法人に委託、現在に至っています。母子保健に関わる施設として、全国でも数少ない公立の助産施設。分娩を昨年、139人扱っています。妊産婦や乳幼児の保健指導、相談業務などもな行っています。家庭的な明るい作りで、妊婦がリラックスできる雰囲気です。助産師の方々が、頑張っていらっしゃる姿が印象的でした。

(以下、2014.7.8付 公明新聞より引用)

【妊産婦支援切れ目なく/古屋さんらが視察 大阪・高石市の助産施設】

公明党の古屋範子女性委員長(衆院議員)と山本香苗女性局長(参院議員)は7日、大阪府高石市を訪れ、産後ケアなどで先進的な取り組みを進める市立母子健康センターを視察した。党大阪府本部の女性議員も同行した。
 同センターは全国でも数少ない公立の助産施設。昨年の分娩数は139件で、8年前に比べ倍増という人気ぶりだ。人気の理由は、妊産婦との親密感。同センターの管理責任者で、助産師の中谷静代さんは、「妊娠中から日常会話を交わす中で相談に乗ったり、お産に妊婦の意見を取り入れたりして信頼関係を深めている」と説明した。
 「赤ちゃん交流会」や「両親学級」といった“子育ての孤立”を防ぐ催しも参加しやすいと好評で、同センター顧問の阪口伸六市長は「母子共に安心して過ごせる場を提供していきたい」と語った。
 視察後、古屋さんは「手薄とされる産後ケアの充実が重要。切れ目ない妊娠、出産、子育て支援の先進事例を全国に発信していきたい」と話していた。古屋さんらは堺市役所で狭間惠三子副市長らと子育て支援で懇談した。

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