女性トータルプランを協議

公明党女性委員会で、「すべての女性のためのトータルプラン」(仮称)の検討をしました。全国の地方議員からたくさんの提案を頂きました。坂東眞理子氏をはじめ、有識者からのヒアリング。国立女性教育会館や青山学院大学の視察等、精力的に策定に取り組んできました。本日、国会議員の皆さまから、更に貴重なご意見を頂きましたので、それらを踏まえて取りまとめていきたいと思います。

(以下、2022.11.22付 公明新聞より引用)

【女性施策の拡充を議論/トータルプラン策定へ/党委員会】

 公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は21日、衆院第1議員会館で、年内の策定をめざす「すべての女性のためのトータルプラン」(仮称)を巡り、活発に意見交換し、政府に提言する方針などを確認した。

 席上、古屋委員長は「長引くコロナ禍や物価高騰が経済基盤の弱い、ひとり親や非正規で働く女性などへ大きな影響を及ぼしている」と指摘。その上で党女性委として、さまざまな立場にある女性の声を聴き取るとともに、視察や地方議員の意見なども踏まえながらトータルプランを策定する意向を示し、「首相への政策提言を通じて実現をめざそう」と訴えた。

 同プランでは、男女の賃金格差の是正などジェンダー平等の推進のほか、生涯にわたる教育や健康支援、妊娠・出産・子育てへの切れ目ない施策拡充など女性に関する課題を幅広く取り上げる方針で、その解決への方策を盛り込む。

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