女性医師支援 介護休業制度の拡充を

衆院 厚生労働委員会で一般質疑。古屋範子は、平成17年に女性医師バンクの創設を提案し、翌18年に女性医師支援センター事業で女性医師バンクがスタートしました。これまで、女性医師の復職支援など、バンクの拡充に取り組んできました。女性医師が妊娠・出産・子育てを乗り越えて働き続けられる体制整備について大臣、厚生労働省に求めました。
また、地域包括ケアシステムの構築、介護離職を防ぐため、介護休業制度が活用しやすくするため、育児介護休業法の改正を求めました。
夏までに検討会の結論を得て進める、との答弁を得ることができました。

(以下、2015.5.14付 公明新聞より引用)

【女性医師の就労支援を/古屋副代表 介護休業の分割取得も主張】

13日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子副代表は、女性医師が増加傾向にある中、出産、育児などにより仕事と生活の両立が難しいと指摘。その上で、女性医師のライフステージに応じた就労を支援する「女性医師バンク」を生かし、女性医師の活躍を後押しするよう求めた。
 一方、介護休業制度について、病気やけがごとに1回のまとめ取りしかできない問題点を踏まえ、「分割して取得できたり、(年5日まで単発の取得が可能な)介護休暇を半日や時間単位にするための法改正が必要」と訴えた。塩崎恭久厚労相は、省内の研究会で、分割取得など「柔軟な働き方の充実に資する見直しを進めている」と答えた。

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