女性委員会で「国際女性の日」「女性の健康週間」街頭演説会

党女性委員会で、「国際女性の日」「女の健康週間」の街頭演説会を新宿駅で開催。私からは、妊婦健診14回の助成をはじめとする、これまで実現していた女性の健康に関する実績。また、自身が取り組んでいる心の健康について訴えました。

(以下、2012.2.28付 公明新聞より引用)

【防災・健康 女性の視点を/公明、命守る政策推進/公約総崩れの民主を批判/党女性委が街頭演説会】

3月1日から始まる「女性の健康週間」(8日まで)を記念して公明党女性委員会(古屋範子委員長=衆院議員)は27日、東京都新宿区のJR新宿駅西口で街頭演説を行い、防災・健康対策に尽力する決意を訴えた。
 松あきら副代表、古屋委員長、山本香苗女性局長(参院議員)、池坊保子、高木美智代の両衆院議員、竹谷とし子参院議員が参加した。
 この中で松さんは、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた高速道路の無料化や子ども手当、年金改革をはじめとする主要政策が総崩れ状態であることを指摘。
 東日本大震災の対応遅れなどを念頭に「政府はあてにできない。公明党は全国の議員のネットワークを生かし、命を守る政策を推進する」と力強く語った。
 古屋さんは、公明党が▽女性専門外来の開設▽出産育児一時金を42万円に引き上げ▽妊婦健診14回分の公費助成――などを実現してきたことを紹介。その上で、「うつ病の早期発見や治療に有効な認知行動療法の保険適用など、心の健康対策にも力を入れている」と述べ、心の健康に関する法制定をめざす考えを強調した。
 山本さんは、東日本大震災の避難所では、着替える場所がないなど女性の視点が欠落していたことに言及。党女性防災会議が全国の防災行政総点検の結果を踏まえ、政府に11項目の提言を行ったとし、「女性の視点からのきめ細かな防災対策の見直しの原動力になる」と力説した。
 池坊さんは、高校の授業料無償化に関し、昨年8月に民主、自民、公明の3党で政策効果の検証と必要な見直しの検討を行うと合意していたものの、実行されてこなかったことに言及。「民主党が教育に関心のないことを如実に表している」と厳しく批判した。
 高木さんは、大震災の教訓を生かすため、災害時の障がい者支援について政府に政策提言を行ったことに触れ、「子ども、高齢者、障がい者など災害弱者を守る視点で頑張っていく」と主張した。

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