女性委員会で個別避難計画の勉強会

古屋範子が委員長を務める党女性委員会で、「個別避難計画」をテーマに、オンラインで防災の勉強会を開催しました。内閣府から「避難行動要支援者の避難行動支援」についてヒアリングした後、茨城県常総市、宮崎県延岡市より、策定の先進的な取り組みについてのご説明を伺いました。災害から住民の命を守るため、課題を解決しながら、個別避難計画策定に取り組んでいきたいと思います。ご参加下さった全国の女性議員の皆さま、大変にありがとうございました。また、2市のご担当者の皆さまに感謝いたします。

(以下、2022.8.30付 公明新聞より引用)

【災害弱者の避難を支援/個別計画推進で勉強会/党女性委】

 公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は29日、自力の避難が難しい障がい者や高齢者ら災害弱者の命を守るため、個別避難計画の作成推進に向け、オンラインで勉強会を開いた。

 勉強会では、内閣府の担当者が計画作成のノウハウや難病患者に関する情報共有の仕組み作りを都道府県が支援する必要性を強調。防災・福祉に関する既存の体制を有効に活用することも重要だと述べた。このほか、茨城県常総市と宮崎県延岡市の防災担当者が、両市の取り組み状況をそれぞれ報告した。

 古屋委員長は「党のネットワークを生かし、計画作成が進むよう努力していこう」と訴えた。

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