山口でウイメンズトーク 「キッズラップ」を訪問 

公明党山口県本部女性局(石丸のりこ県局長・山口県議)のウイメンズトークに出席しました。小児科医の金子淳子先生に「乳幼児健診の現状と課題」について、また、金原洋治先生より、医療的ケア児の現状と課題を伺いました。更に、金子淳子先生が運営している「キッズラップ子ども第三の居場所」を訪問。一人の子どもを中心に、国、地方、民間団体が協力して柔軟な支援を行っていくことの重要性を学ばせて頂きました。

終了後には、山口県本部女性議員の皆さまと懇談の時間を持ちました。子育て支援、待機児童問題、高齢者の居場所作りなど、地域の課題などについて意見交換をしました。

(以下、2022.5.6付 公明新聞より引用)

【子どもの幸せを優先/古屋氏ら子育て支援充実を強調/党山口県女性局がウイメンズトーク】

公明党山口県本部女性局(局長=石丸典子県議)は先ごろ、宇部市内でウイメンズトークを開催し、山口県小児科医会副会長の金子淳子氏らと、医療的ケア児とその家族に対する支援などについて意見を交換した。古屋範子女性委員長(副代表)が参加した。

 席上、金子副会長は「産後の母親に小児科医が関わる乳幼児健診の機会は、育児の不安の解消や、産後うつ、乳幼児への虐待リスクの軽減につながる」と強調した上で、乳幼児健診の拡充を訴えた。

 また、金子副会長は、「子ども食堂」など地域で交流できる取り組みが、子育て家庭の社会的孤立を防ぎ、子どもの自立支援につながることを力説した。

 会合では、たんの吸引や人工呼吸器などの支えが日常的に必要な「医療的ケア児」の支援について、NPO法人3団体とオンラインで結び懇談した。

 古屋氏は「子どもの幸せを優先する社会の構築へ、子育て支援の充実に全力で取り組む」と述べた。

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