川崎 八丁畷駅踏切へ

4月15日に、77歳の高齢者と助けようとした銀行員が事故にあった、京急八丁畷駅の踏切に行き、川崎市役所の担当課長から、状況や課題を聞きました。市民が非常停止ボタンをためらわず押せるよう、広報、意識啓発をしていくことも重要だと思います。踏切の安全に関して、町づくり、通学路の安全、高齢者の安全など、意見交換を行いました。

(以下、2017.5.9付 公明新聞より引用)

【踏切事故 再発防止へ/安全対策検討で現地調査/川崎市で古屋副代表ら】

川崎市の京急線八丁畷駅前の「京急川崎第1踏切」で4月15日、男性2人が快速特急電車にひかれて死亡した事故を受け、公明党の古屋範子副代表は8日、事故現場を調査し、同市企画課の小山克実担当課長と再発防止に向けて意見交換した。これには、佐々木さやか、三浦信祐の両参院議員、党県本部所属の地方議員らが同行した。
 小山担当課長は、遮断機の下りた踏切内にとどまっていた男性(77)を、別の男性(52)が助けようと踏切内に入った際、運転士に危険を知らせる非常停止ボタンが押されていなかったとして、「市民が、ためらわず使えるよう啓発活動に取り組む」と強調。「鉄道会社と安全対策に関する協議を早急に進める」と述べた。
 古屋副代表は「自治体や鉄道会社と連携し、国としても踏切の安全を守る政策を総合的に検討していきたい」と話していた。

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