平塚市 元気応援ポイント事業を視察

10月から平塚市でスタートした「ひらつか元気応援ポイント事業」を視察に「平塚市袖ヶ浜デイサービスセンター」(八木谷忠士所長)を訪問しました。この事業は、65歳以上の方が説明会に出席し、手帳の交付を受け、介護保険施設でボランティアを行った場合、ポイントが付与され、最大で1年に5000円換金できる制度。古屋範子が国会で何度も取り上げ、推進してきた制度です。平塚の公明党市議団が推進し、この度実現することができました。

(以下、2011.11.27付 公明新聞より引用)

【元気応援ポイント事業 実施状況を探る/古屋さんら 介護施設で意見交換/神奈川・平塚市】

公明党介護保険制度改革委員会の古屋範子委員長(衆院議員)はこのほど、神奈川県平塚市にある介護施設「市袖ケ浜デイサービスセンター」(八木谷忠士所長)を視察し、関係者らと意見交換した。同市で先月からスタートした「ひらつか元気応援ポイント事業」の実施状況を探るもの。これには、同事業を後押ししてきた党平塚市議団(伊東尚美団長)も同行した。
 元気応援ポイント事業は、65歳以上の市民が介護施設で行う配膳や話し相手などのボランティア活動に対してポイントを付与し、ポイント数に応じた交付金を支給するもの。
 週に2回、お茶出しや整髪などの活動をしている女性は、「皆さんから元気をもらっています。その上、ポイントが付いて本当に良かったです」と語った。
 八木谷所長らからは「ポイントが付くことで、以前から来ていただいている人に加え、新たに活動したいという人が出てきており、助かっている」などの声が寄せられた。
 視察後、古屋さんは「高齢者の介護予防のために、全国に広げていきたい」と語った。

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