感動の「全国女性局長会」開催

公明党本部にて、全国県女性局長会を5年ぶりに開催。古屋範子は開会の挨拶で、「次の勝利、2013年の勝利へ、女性議員が政策立案、街頭、拡大など、すべてに先駆しよう」と呼びかけました。山口那津男代表の挨拶、被災地・岩手の伊達康子局長(盛岡市議)、静岡の早川育子局長(静岡県議)、大阪の三浦寿子局長(大阪府議)より活動報告。そして、質疑応答では、放射能汚染の問題や各地の抱える課題について活発な発言が相次ぎました。

(以下、2011.10.30付 公明新聞より引用)

【女性の力で新時代を/山口代表ら出席 活発に全国県局長会開く/党本部】

公明党女性局(局長=山本香苗参院議員)は29日、東京都新宿区の党本部で全国県女性局長会を開き、新たな党勢拡大を誓い合った。山口那津男代表や松あきら副代表、古屋範子女性委員長(衆院議員)らが出席した。
 あいさつの中で山口代表は、公明党の女性議員が約900人にも上り、議員数の約3割を占める点に触れ、「政治に携わる団体の中で質量ともに(女性の)最大勢力だ」と強調。「日本の針路をどう切り開くか。大きな視点でも(女性議員の)活躍が期待される時代に入った」と述べた。
 また、環太平洋連携協定(TPP)について、民主党政権は1年間も議論をする時間があったにもかかわらず、国民の不安解消などに「何の努力もしなかった」と批判。さらに、今年度第3次補正予算案をめぐる政府の対応に関して「スピードアップしても現場で(予算が)使えるようになるのは(復興作業が困難な)雪の降る季節だ。先を見通して手を打つ力がない」と糾弾した。
 山本局長は「女性防災会議」の今後の活動について説明。質疑では、東京電力福島第1原発事故で福島県外に避難した被災者への円滑な健康調査や、HUG(避難所運営ゲーム)の推進の方法などをめぐって活発に意見が交わされた。
 会合ではこのほか、伊達康子・盛岡市議、早川育子・静岡県議、三浦寿子・大阪府議の各府県女性局長が活動報告を行った。

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