文化芸術振興を求める

党文化プログラム推進委員会(浮島智子委員長・衆院議員)菅官房長官に、国を挙げた文化芸術の振興へ関連予算の拡充などを求める提言を申し入れました。横須賀の旧軍港の歴史遺産も日本遺産に指定されていますが、「日本遺産の日」を制定し、認知度向上、発信強化、文化資源の活用を求めています。

(以下、2019.11.23付 公明新聞より引用)

【文化芸術振興 国挙げて/日本博や博物館充実など提言/官房長官に党推進委】

 公明党文化プログラム推進委員会(委員長=浮島智子衆院議員)などは22日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、国を挙げた文化芸術の振興へ関連予算の拡充などを求める提言を申し入れた。菅長官は「しっかり取り組む」と応じた。浮島委員長のほか、石田祝稔政務調査会長、古屋範子副代表らが出席した。

 提言では、来年の東京五輪・パラリンピックのレガシー(遺産)に関して、次世代の文化創造や稼ぐ文化につなげるなど好循環を創出していく重要性を指摘。全国各地で日本文化を紹介する「日本博」など五輪開催に伴う「文化プログラム」の振興や、インバウンド(訪日外国人客)のさらなる取り込みに向けた博物館の夜間開館などを求めた。

 また、親子で伝統文化に触れる「伝統文化親子教室事業」の充実に向けた予算確保を要請。各地の史跡や文化財など歴史的な魅力を物語としてブランド化する「日本遺産」の認知度向上へ取り組み強化を求めた。

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