日本福祉用具供給協会

日本福祉用具供給協会東京支部(前田博司支部長)総会に出席しました。経済財政諮問会議の改革工程表には、軽度者の福祉用具使用の見直しが盛り込まれ、20日に社会保障審議会で議論がありました。古屋範子は、通常国会でこの件を取り上げ、高齢者の自立と介護度を重度化させないため、電動ベッドや歩行器など、福祉用具を適切に使用していくことが重要だと訴えました。福祉用具を使わなければ、家族やヘルパーに介助を頼むか、動くことをあきらめてしまうか、どちらかです。協会の皆様と協力しながら、適正に使用していけるよう取り組むとお約束申し上げました。

(以下、2016.7.23付 公明新聞より引用)

【福祉用具の貸与は高齢者の自立に必要/会合で古屋副代表】

公明党の古屋範子副代表は22日、都内で開かれた日本福祉用具供給協会東京支部(前田博司支部長)の会合に出席し、あいさつした。
 古屋副代表は、介護保険給付の対象となっている車いすなどの福祉用具貸与について、「高齢者の自立や要介護度を重症化させないために必要だ」と主張。政府内に軽度の要介護者に貸与の自己負担を求める議論もあることから、「協会と力を合わせて適切な活用を進める」と力説した。

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