日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG )
TakanoKiyoshi
「日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG )」 の、認知症介護研究・研修東京センター永田久美子研修部長、鈴木英一氏をお招きし、認知症施策推進基本法案骨子案に対するご意見を伺いました。認知症の人がその意思を尊重され、自分らしく暮らし続けることができるように、当事者の重要なご意見を頂きました。
（以下、2018.6.23付 公明新聞より引用）
【認知症、地域での支え合いが重要／党推進本部に団体】
公明党認知症対策推進本部（本部長＝古屋範子副代表）は２２日、参院議員会館で、同本部が取りまとめを進める「認知症施策推進基本法案」を巡り、一般社団法人「日本認知症本人ワーキンググループ」の永田久美子さん（認知症介護研究・研修東京センター研究部長）らと議論した【写真】。
永田さんは、認知症の人の生活について、初期の場合は特に、自立した日々を送れる余地が十分にあることを指摘。法案には、医療・介護サービスの提供と合わせ、「地域での支え合い」を明示する重要性を強調した。
