横浜で「ピンクリボン月間」街頭演説会

10月は、乳がん撲滅へ早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」です。これを記念し、神奈川県本部女性局(西村恭仁子局長・神奈川県議)が桜木町駅で開催した街頭演説会に参加しました。がん対策基本法の制定、乳がん・子宮頚がんのがん検診無料クーポン発行、個別受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)の導入、傷病手当金制度の改正など、公明党のがん対策の取り組みを訴えました。傷病手当金制度の改正は、私が党がん対策推進本部長の時に厚生労働大臣に申し入れをしました。がん患者団体から長年要望されてきた制度改正。喜びの声をいただきました。

(以下、2022.10.2付 公明新聞より引用)

【乳がん早期発見へ啓発/神奈川でピンクリボン街頭/古屋氏ら】

 公明党の古屋範子女性委員長(副代表)は1日、乳がん撲滅へ早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)を記念し、党神奈川県本部女性局(局長=西村恭仁子県議)が横浜市内で開いた街頭演説会で「国民の命と健康を守るため、がん対策に全力を挙げる」と訴えた。同県本部の佐々木さやか副代表(参院議員)らが参加した。

 古屋委員長らは、乳がん撲滅に向け、早期発見・治療が重要なことから、公明党が無料検診クーポン券の発行や個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)を推進し、受診率が5割近くまで上昇したことを強調。その上で、「コロナ禍で乳がん検診を控える人もいるかもしれない。早期発見が命を守ることにつながる。ぜひ検診に行ってほしい」と呼び掛けた。

 また、がん治療と仕事の両立を支援するため、健康保険法を改正して傷病手当金の支給方法を改善したことも紹介した。

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