横須賀PCRセンターを視察

横須賀PCRセンターを訪問しました。同センターは、1日32件の検査能力で、4月開設以来、約1400件の検査を実施してきました。医師会、市内の病院との協力体制のもと、現在、当日か翌日には検査を受けられる体制がとれており、全体の7割が唾液による検査となっています。感染者が更に増えていくと、保健所の人員体制が逼迫してくる可能性があるとの指摘を頂きました。現場のご意見を政策に反映させてまいります。

(以下、2020.8.8付 公明新聞より引用)

【唾液PCR活用進む/検査センター視察/神奈川で古屋、竹内氏】

公明党の古屋範子副代表と竹内真二参院議員は7日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて4月に神奈川県横須賀市救急医療センターの駐車場に開設された同市医師会が運営する「横須賀PCRセンター」を訪れ、感染の有無を調べる検査の検体を採取するスペースを視察した。亀井貴嗣県議、党市議団が同行した。

 古屋氏らは、市担当者から、当初は同スペースに設置された検査ボックスから看護師らが手を出し、外に座る受診者の鼻を拭って検体を採取してきたが、最近では受診者が唾液を容器に垂らす方法が多くを占めるようになったと説明。市保健所の土田賢一所長は「唾液は鼻粘液の検体採取と比べ、簡易な感染防護具で済み、熱中症予防にもつながっている」と述べた。

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