海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ
TakanoKiyoshi
横須賀にある「国立研究開発法人 海洋研究開発機構」を訪問しました。最大深度7000mまで潜航できる無人探査機「かいこう」を搭載した深海調査研究船「かいれい」に乗り込み、コックピットのような探査機の操縦席や装備を見ながら、8月以降にハワイやオーストラリアで海底地形の調査研究を行うとの説明を受けました。
（以下、2017.7.22付 公明新聞より引用）
【深海は“可能性の宝庫”／党委員会 無人探査機など視察】
公明党の海洋資源開発推進委員会（横山信一委員長＝参院議員）は２１日、海底資源や生物、地球環境変動の研究を行う国立研究開発法人「海洋研究開発機構」（神奈川県横須賀市）の深海調査研究船などを視察し、平朝彦理事長、篠崎資志理事と懇談した。横山委員長、古屋範子副代表らが出席した。
横山委員長らは最大深度７０００メートルまで潜航できる無人探査機「かいこう」を搭載した深海調査研究船「かいれい」に乗り込み、機構側から８月以降にハワイや豪州で海底地形の調査・研究を行う計画などについて説明を受けた。
懇談では、平理事長らが「深海は未解明なことが多く“可能性の宝庫”。日本の技術力や深海の魅力の発信、海洋の課題解決に貢献したい」と強調。横山委員長は「日本にとって大切な分野だ。取り組みを全力で応援していく」と述べた。
