盲導犬事件を受けて申し入れ

盲導犬が傷つけられるという事件がありました。古屋範子が幹事を務める身体障がい者補助犬推進議員連盟(尾辻秀久会長・自民)で、再発防止、罰則の検討、補助犬に対する正しい理解などを求め、「全日本盲導犬使用者の会」をはじめとする関係団体の皆さまと塩崎厚生労働大臣に申し入れをしました。身体障害者補助犬法ができ12年になりますが、普及や理解はまだまだです。同行を断る所もあります。視覚障がいの女生徒が蹴られるという事件も発生しました。理解の普及へ、議員連盟としても更に検討を加えていきたいと思います。

(以下、2014.9.11付 公明新聞より引用)

【補助犬の正しい理解促進を要請/「議員の会」】

与野党の国会議員でつくる「身体障害者補助犬を推進する議員の会」(尾辻秀久会長=自民)は10日、補助犬の使用者団体と共に厚生労働省で塩崎恭久厚労相と会い、補助犬の正しい理解の促進などを申し入れた【写真】。公明党から同会幹事の古屋範子衆院議員が出席した。
 使用者らは、依然として補助犬同伴での入店拒否などの事例があると強調。塩崎厚労相は「補助犬は身体の一部だ。正しい理解が進むよう努める」と応じた。

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