石井啓一国土交通大臣と川崎駅周辺のバリアフリーを視察

川崎市の福田市長から、川崎市は市内54駅のうち17駅を対象に8地区のバリアフリー基本構想を策定しているとの説明を受けたのち、川崎駅東口駅前広場の全国初のUDタクシー乗り場を視察。その後、この2月に設置された北口通路のユニバーサルデザインに配慮した音声誘導付案内板も視察しました。バリアフリー社会の実現へ好事例を学びました。

(以下、2018.7.27付 公明新聞より引用)

【五輪へ バリアフリー推進/石井国交相 UDタクシーなど視察】

石井啓一国土交通相(公明党)は26日、川崎市のJR川崎駅を訪れ、バリアフリー化が進んだタクシーなどを視察した。公明党の古屋範子副代表、竹内真二参院議員、西村恭仁子神奈川県議、地元市議が同行した。

 石井国交相らは十分な車内空間が確保され、車いすに乗ったまま、タクシーに乗車できるユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)専用の乗り場を視察。市担当者は「車いす利用者が乗車しやすいよう乗り場スペースを広く確保している」と説明した。また、一行は駅内で音声付きの案内版なども視察した。

 視察後、石井国交相は「東京五輪・パラリンピックに向け、バリアフリーの水準を全国的に引き上げていく」と語った。

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