神奈川県本部女性局で肺炎予防のセミナー

神奈川県本部女性局(西村恭仁子局長・神奈川県議)で、国立がん研究センター中央病院感染症部長 岩田敏先生をお迎えし、「パンデミック下におけるVPD、特に高齢者と基礎疾患を有する方への肺炎予防の重要性について考える」オンラインセミナーを開催。肺炎球菌ワクチン接種の効果や課題などについて学びました。

古屋範子は、成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種化に取り組みました。

(以下、2021.8.7付 公明新聞より引用)

【接種補助の拡充が重要/肺炎球菌ワクチン、専門家の話聞く/党神奈川県女性局が勉強会】

公明党神奈川県本部女性局(局長=西村恭仁子県議)は7月31日、横浜市内で国立がん研究センター中央病院の岩田敏・感染症部長を招き、肺炎球菌ワクチンの接種状況や効能などを学び合う勉強会を開催した。公明党の古屋範子副代表らが参加した。

 岩田氏は、65歳以上の高齢者や5歳未満の子ども、糖尿病など基礎疾患のある人は、肺炎球菌が原因の肺炎にかかりやすいことを説明。一方、ワクチンを接種することによる予防効果が認められているとの研究結果を紹介し「ワクチンの接種による予防を進めるべきだ」と強調した。

 また現在、国内で乳幼児や高齢者の接種に対する補助が進んでいることに触れ「補助費用の拡充や対象拡大により、ワクチンを接種する人が増えることが望ましい」と力説した。

 古屋副代表は「先の都議選で都議会公明党が公約に補助拡大を盛り込んだ。隣接する神奈川県としても重要な政治課題になる」とし「国、県、市町村の連携を密にし、取り組んでいく」と述べた。勉強会はオンラインで通して県本部所属の議員らが参加した。

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