胆道閉鎖症の早期発見へ「カラーカード」導入を

衆院 厚生労働委員会の一般質疑。8月に質問した「胆道閉鎖症」の早期発見のための「カラーカード」導入について、再び母子手帳に挿入するよう求めました。大臣からは実現するとの答弁がとれました。具体的な方法論にすでに入っているそうです。そして、今日も不活化ポリオワクチンの導入を訴えました。これで、3月以来取り上げたのは7回目。こうなったら根競べです。

(以下、2011.10.27付 公明新聞より引用)

【委員会質疑から/3ワクチン 定期接種化を/胆道閉鎖症早期発見へ カラーカード導入訴え/衆院厚労委で古屋さん】

26日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子さんは、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンの接種に必要な子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金事業が今年度末で終了することを踏まえ、「来年度から、3ワクチンの定期接種化に踏み切るべきだ」と主張した。
 これに対し小宮山洋子厚労相は「定期接種への移行を視野に入れ、検討を進めていく」と答えた。
 また古屋さんは、赤ちゃんの便の色から胆道閉鎖症を早期発見できる「カラーカード」を母子手帳に盛り込むよう要望。小宮山厚労相は「盛り込むための方法論を検討している最中だ」と述べた。 

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